コインランジェリー
5円玉と50円玉を糸で繋いで出来てます。
ここから紀三井寺に向けて南下。
途中、高皇神社というのに立ち寄ろうとするが、1~2メートルくらいの幅の道が錯綜する地区で、道に迷う。
偶然、寺からお坊さんが出てくるところに出くわし、道を尋ねると、この寺の裏山にあるという。
寺の脇の石段を登っていけばいいとのことで、登り始めるが、寺の屋根の高さぐらいまで登ったところで、先を見ても全く神社の気配が出てこないので、もうこれ以上登るのは嫌になって、神社に寄らずに石段を下る。
根性のない話だが、なにしろ、今日はここまで11ヶ所の神社に行き、狛犬がいたのは2社だけ、狐がいたのが他に1社のみという成績の悪さだ。
登っても狛犬がいないという状況に、もう耐えられなかったのである。
紀三井寺門前の紀勢線の踏み切り脇に、またしても火の見櫓。
途中まで階段で、そこからはしごというスタイルが、なかなかいいですね。
さて、この時点で午後1時20分頃。
いつもなら、こんな時に店で昼食をとるなどということはしないが、今日も炎天下で、かれこれ10キロばかり歩いてきてもいるし、座って休みたかったので、紀三井寺門前の食堂に入って、ざるそばとコーヒーフロートを注文する。
昼のピークを過ぎているからか、店内はだるいムード。
店の人間は近所の知り合いとテーブル席のところで話し込んでいて、商売する気がない状態。
長居する気になれば長居できたが、20分ほどで店を出る。
しかし、休んではみたものの。
紀三井寺は名草山の西側斜面に建てられており、堂宇に到るには急な石段を登らねばならない。
休んで多少気力は回復したものの、寺では狛犬がいる可能性が低いことと、拝観料が必要なことでテンションが上らず、紀三井寺に立ち寄るのは断念する。
何やってんだ、さっきから(苦笑)

そんな訳で、紀三井寺の南にある若宮八幡宮に行く。
狛犬はいないが、社殿手前に忠魂碑があった。
次いでもう少し南下して内原神社へ。
おお、狛犬がいるぞ。
あまりにも狛犬に出会わない一日だったので、なんだか感動する。
ただ、残念ながら寄進者の名前しかわからない。

ここで一旦終了して、紀勢線の紀三井寺駅まで引き返す。
そこからJRで和歌山駅まで戻り、そこから貴志川線に乗り換えて日前宮駅まで移動し、日前宮に向かう。
日前宮は、厳密には境内を同じくする日前神宮と国懸神宮の2社を総称する呼び名らしい。
先程の伊太祁曽神社も紀伊国一宮を名乗っていたが、ここも紀伊国一宮だと言う。
もう1社、丹生都比売神社も紀伊国一宮を名乗り、紀伊国には一宮が3社もある状態らしい。
また、日前宮と伊太祁曽神社と竈山神社を詣でることを当地では「三社参り」と言うそうだが、くしくも今日はそれを実行したことになる。
それはいいのだが、狛犬がいない。
そんな一宮は認めんぞ。
次に、日前宮から少し東に行ったところにある鳴神社に行ってみる。
あまり期待していなかったのだが、ちょっと面白い狛犬が1対いた。

台座には「昭和四年十一月/島新次郎」(1929)とあるので、古いものではない。
尻尾を見ると丹後狛犬風な特徴を持ちながら、体のスタイルは少し違う。
石材ももちろん異なっている。
丹後狛犬を手本にしてアレンジしたものだろうか?
台座に石工の名前らしいものが入っているのだが、うまく読み取れない。
トレードマークらしき中に「忠岡」その他の文字があるのだが、その他の文字が判然としないので、どこの石工なのかは、さっぱりわからない。
残念だ。
ここで午後4時。
頑張ればあと何社かは廻れるが、もうその気力がない。
最寄りの≪住宅前≫バス停からJR和歌山駅前までバスで移動する。
昨日と同じように近鉄百貨店で惣菜を買っていく。
昨日は柿の葉ずしだったが、今日はばってら。
ホテルに戻ってまずやったのは洗濯。
ホテル内にコインランドリーがあったので、洗濯できるものは今日のうちに洗濯しておく。
これも少し早めにホテルに戻った理由であった。
ちなみに、女性限定で小型のランドリーマシンを貸し出すサービスをやっていた。
下着を見られたり、盗まれたりすると困るのでコインランドリーは使えない、という女性への配慮だろう。
しかし、女性限定ってことは、「どこかのキモメン男が使ったかもしれないものを使いたくない」という女性への配慮なんでしょうなぁ。
そのキモメン男の部類に入る私には気は遣ってくれないわけね(苦笑)
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