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July 30, 2009

iPhoneください

私も身内をガンで亡くしてますので、おちょくってるわけではありません。

先日、「THE LION-DOG OF BUDDHIST ASIA」(Elsie P.Mitchell 1991 Fugaisha)という洋書を購入した。

英語で書かれているので、英語が苦手の私は、まだまともに読んでいないが、タイトル通り、東アジアから南アジアにかけての仏教が盛んな地域における≪獅子≫について書かれた本だと思われる。

購入する時にちょっと心配したのは、英語圏では中国産の短吻種犬のことも≪lion-dog≫と呼ぶので、それについての本ではないか、という点だったのだが、一応は≪獅子≫の本である。
一応というのは、実は犬の章もあるからなのだが、まあ、大目に見よう。

さて、この本の購入にあたって、いささか腑に落ちないことがあった。

私は、この本をアマゾンのマーケットプレイスを介して、カナダにあるSという店に注文した。

ある時、たまたまこの本の存在を知り、アマゾンで検索したところいくつかの店がマーケットプレイスに出品していることがわかった。
わかった時点では注文はせず、翌日になって、決心がついたのでSに対して注文を出したのであった。

さて、2週間ほどして、Sからメールが来た。

ご注文の本は入手が難しい本なので、いましばらく時間がかかります。時間がかかりすぎると思われるなら、キャンセルできますので、ご連絡ください。

というような内容であった。

いやいや、「在庫あり」になってたじゃん、入手困難って何だよ、と思ったが、考えてみると、他にも出品していた店があるわけだから、いつでも乗り換えは可能だ。
こうなりゃ意地でもこの店に探させるぞ、向こうからキャンセルしてきたら、その時になってから乗り換えても十分手に入るだろう、と考えて、返信せずに置いておいた。

ところが、その数日後、ちゃんとSから本が届いたのであった。
それも入手できましたとの連絡メールもないまま。

まあ、手に入ったのならそれで良し、ということで気にしなかったのだった。

さらに数日、今度はアマゾンから、出品者について評価を促すメールが届いた。

そこで評価のために、私個人のアカウントにアクセスして、おかしなことに気がついた。
既に本が手に入っているのに、『未発送』のリストの中にこの本が入っているのだ。

よく調べてみると、私はSに対し、2日連続で1冊ずつ、計2冊を注文したことになっているではないか。

つまり、Sからのメールの真意は、注文は2冊ですが、1冊は在庫があるけれど、もう1冊は入手困難です、ということだったのだ。

そうと気づいて、あわててSに、1冊は誤注文だからキャンセルしてくれ、だがもし既に発送していたら買い取る、というメールを送ったところ、ご注文はキャンセルしました、カードから引き落とした金額は返金します、という返信があった。

腑には落ちないが、まあ、これで一安心と思った数日後である。

今度は国内のUという書店から、なぜか同じ本が送られてきたのである。

Sには確かに注文はしていた。
だが、Uに注文した記憶はない。
アマゾンからの注文の確認メールも、Uについてはなかった。

なんでこんなことが?

その時、たまたま居合わせた人物に、これこれしかじかで注文した覚えのない本が届いた、と話したところ、その人物がこう言った。
自分もつい先日、アマゾンでCDを購入したら、同じCDがなぜかもう1枚届いてしまった、面倒なので、そのままもらっておいた、と。

そう聞くと、ああ、そんなもんか、という気になって、私もそのまま2冊目も自分のものにすることにした。

ちなみに、カード会社の明細が届いたが、同時期に複数注文を出しているので、どれがどれなのかわからなくなってしまった。
品物が届いた時点で注文確認のメールなどはすぐに削除してしまうし、買ったものの金額などいちいち覚えていないし。

だから、2冊目について支払いが発生しているのかどうか、実はよくわからない。

まあ、そんなに高い本でもないので気にしないが。

しかし、なぜこのようなことが発生したのか、全くわからない。
わからないなら問い合わせろ、という話ではあるが。

ところで、結局2冊手元にある「THE LION-DOG OF BUDDHIST ASIA」であるが、この本自体にも、ちょっと引っかかる点がある。

2冊とも、図書館の本なのである。
図書館の貸し出しカードを差し込むホルダーが張り付けてあり、図書館のスタンプが押してあるから間違いはない。

1冊は“DUBLIN PUBLIC LIBRARY”。
ダブリンといっても、アイルランドのではなく、住所に“NH”とあるのでアメリカのニューハンプシャー州のようだ。
もう1冊は“WILMINGTON FRIENDS SCHOOL LIBRARY”。
アメリカのデラウェア州の学校の図書館のようだ。

図書館の書庫にも限りがあるから、重複のある本などが廃棄されることは知っている。
そういう場合、図書館廃棄本であることを示すスタンプが押されていたりするものだ。
そうしないと盗難本と見分けがつかない。

実際、ダブリンの分に関しては“DISCARDED BY DUBLIN PUBLIC LIBRARY”というスタンプが押されている。
しかし、ウィルミントンの分にはそれらしいものがない。

まさか、盗品ではあるまいな?

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Comments

WILMINGTON FRIENDS SCHOOLは5年前に移転しているからその時のドサクサに紛れて古本屋に売り払われた物と推定。
心配なら問い合わせてみたら?

Posted by: ぽのぽ | July 31, 2009 at 11:59 AM

ははは、そんなことまで検索してもらってすみませんね(笑)
問い合わせる英語力があったら、本もスラスラ読めるんですけどねぇ。

Posted by: liondog | July 31, 2009 at 10:22 PM

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